在宅医療を望む患者さんは増えていますが、最期は病院で迎えるという方が99%と言う現実。在宅で看取りが出来る体制が望まれますね。

最近では、在宅医療を選択する方が増えてきています。
在宅医療の一番のメリットは、なんと言っても、患者さんが慣れ親しんだ自分の家で、家族と過ごす事ができて、
自分らしい生活をする事ができる、というところです。
病院に入院している場合、医療従事者がいつも傍にいますから、何か起きた時の安心感はあります。
でも、入院生活というのは、行動が制限されますし、同室の患者さんがいる場合には、気を使ってしまいます。
自由に過ごすという事はまずできません。
でも、在宅であれば、自分の好きな事をしながら、自由に過ごす事ができます。
自分らしい過ごし方をしながら、余生を送る事ができます。

 

このように、在宅医療はメリットが沢山あって、患者さん本人も一番望んでいる事なんですが、実は問題点も沢山あるんです。
在宅医療を受ける為には、ドクターやナースなど、医療スタッフのサポートが必要です。
しかし、在宅医療に関わるスタッフというのは、まだまだ少ない為に、充分なサポート体制が整わず、
在宅医療を受けたくても受けられない、といった患者さんが沢山いるという現状なんです。
事実、最期は病院で迎えるという方が99%なんです。
在宅で看取りたいと思っても、在宅医療を行う開業医が少ない為に、それを実現させる事ができないんです。

 

今後、ますます在宅医療の需要が増えて行く事が予想されます。
体制が整うまでには、時間がかかるかもしれませんが、在宅で看取りができる体制が、一日でも早く整ってくれる事を願います。
そのような環境を作る為には、在宅医療に関わる医療スタッフを増やして、充分なサポートが出来るようにする必要があります。
多くの患者さんは、在宅で過ごしたいと思っています。
その願いを叶えたいですね。