川崎 夜勤専従看護師

ファロー四徴症の赤ちゃんは母親の喫煙が原因となる事がある。何度もオペが必要な深刻なケースが後を絶ちません。

妊婦の喫煙や受動喫煙、それに父の喫煙は、精子や卵子の遺伝子や染色体の異常を起こす可能性があります。
妊娠中に喫煙する事は、流産や早産などの妊婦のリスクも高くなりますが、
胎児への悪影響のリスクもかなり高くなります。
染色体に異常が起こってしまうと、胎児の器官形成に異常が出て、先天異常を発生させてしまいます。
小頭症、水頭症、手足の指の奇形、先天性心疾患、ダウン症など、先天性疾患や奇形は、
喫煙が原因で起こってしまう可能性が高いんです。>_<

 

沢山ある先天性疾患の一つに、ファロー四徴症という症状があります。
これは、心室中隔欠損、大静脈騎乗、右心室流出路狭窄、右心室肥大、という4つの特徴がある心疾患です。
これは、生後間もない頃からいろいろな症状が現れます。
皮膚が紫になりやすかったり、体重が増えなかったり、汗が多かったり、乳児期が過ぎると、
無酸素発作を起こす場合もあります。
それに、歩くようになった頃には、運動によって呼吸困難になって、立っていることができずにしゃがみ込んでしまう、
という動作が見られる事もあります。
このような症状が起こる心疾患は、生命に関わる事もあり、日常生活を普通に送る事が難しく、寿命も短いと言われています。(T_T)
この疾患は、手術が必要で、その状態によっては、何度もオペが必要という深刻なケースになってしまう事もあるんです。
喫煙は、妊婦の身体だけではなく、生まれてくる子供にも、疾患で苦しんで辛い思いをさせてしまう事になります。
自分の子供が何度もオペが必要な状態になって、他の子供と同じように遊び回る事ができないのは、あまりにも辛い事です。(?_?)
喫煙は害を与えるだけで何の利もありません。
悪い影響を与えてしまうリスクは避ける必要があります。